製薬企業を目指している就活生へ

Pocket

こんにちは。

3月も終わりいよいよ4月に入りますね!
大学生はいよいよ就職活動が本格化してきて、内定をもらえたり、もらえなかったりでナーバスになってくる時期となります。

今日、私がこの記事を書こうかなと思ったのが、就職活動をより良いものにしてほしいなと思ったからです。
内容は、私が勤めている製薬系の仕事ついてです。



先ず、製薬関係のお仕事とは??



製薬関係と言えば、「管理薬剤師」とか「開発」とか「MR」とかいろいろと浮かんでくるかと思います。
特に多くの方が「MR」という言葉を就職活動中に耳にすることが多いかもしれません。

「MR」とは何の略なのか??それは、「Medical Representative」の略です!
いわゆる、「医薬品情報担当者」です。

医薬品情報の適正使用に関する情報や副作用情報を「医者」「薬剤師」「看護師」の医療関係の方に対して、情報提供したり、共有を行って「医療者の一員」として社会貢献をする仕事です。

とても響きがカッコ良いですよね!!実際に私も「MR」という仕事に就くことが出来れば、医療の最先端を見ることが出来るし、何よりも患者さんのために社会貢献できると考え「MR」になりました。

では、実際に「MR」になるために「必要なスキル」はあるのか、どのような人が向いているのか、就職活動で将来性のある製薬企業に入るために何を見ればよいかといったものを記事に書いていきたいと思います。




製薬企業に入るために身に着けておくべきスキル


製薬企業に入るためにはどのようなスキルが必要なのでしょうか??
正直に言いますと、「特に資格といったスキル」は必要ありません。【個人的な意見です。】

ただ、MRの職業は「人間性」を最も相手方に見られている仕事だと思っております。
例えば、「コミュニケーションがとりやすい方」「コミュニケーションは苦手だけど素直な方」様々なタイプの人間がいますが、相手方にとって「また来てほしい」「情報をこの担当者からもらいたい」と思わせることが最も重要だと思っております。

つまり、何が言いたいかというと、「スキル」よりも先ずは「人間性」を大学在学中から就職までに培うことが最も大切なのです。MRは多くの医療従事者と関係を持ちます。その中で、もちろん色んなタイプの人がいるわけであって、そんな様々な方と接することが心から楽しく思える人がMRに向いているといえます。


ただ、論文を読んだりして情報提供を行ったりするケースもありますので、「英語」を勉強しておくことも重要です!

実際に私は、世間一般的に頭の悪い人間ですが、就職して現在まで「新人賞」「全国3位」「全国1位」←【一部です。】と毎年表彰されております。 私は特に大きなスキルも学生時代にありませんでしたし、「後輩を管理する」際に「人間性」がもっとも重要だなと感じます。

なので、スキルというよりは「人間性」を強く育むことが最も重要です。






MRの仕事内容はどういうもの??


就職活動をする上で、気になるのが仕事内容ですよね!
おそらく製薬企業のHPでは「MRの仕事内容」が載っているのではないでしょうか。
内容は、「出勤」→【卸】→「社内で依頼資料のまとめ」→「外勤【病院】」→「帰社」とそういったものかと思います。
院内【病院の中】では、医局【医者の先生がいらっしゃる部屋】の前で待機して、先生と面談という描写の写真とかも載ってそうですね。

正直に言います!!「医局立ちの時間」がめちゃめちゃ長い仕事です。「今日はこの先生にお会いして、この情報を伝えたい。」「副作用情報の収集をしたい。」など目的は様々ですが、本当に先生が来るまでひたすら待つ仕事です。
クリニック等であれば先生の診察が終わるまで、駐車場で待機など本当に本当に待つのも仕事みたいな感じです。
ちなみに、上手いというか、効率よく回るために先生の会いやすい時間・場所を狙うなどのテクニックもありますが、基本的に待つ仕事だと思ってください。

しかも、ようやく会えたとしても長話なんて中々できるものではありません。【担当が病院かクリニックかによって違いはあります。また、診療科によってもばらつきがあります。】

よく考えて下さい。もし自分が勉強をしていて、いきなり知らない学生に「この資料とても勉強になるから使いなよ。」と言われても、「いや、邪魔だわ。」と思いますよね?疲れている時なんて、街角のアンケートとか喋りかけられそうになったら避けますよね?それと同じです。

学術的な文献を読んで先生と会話して医療に貢献する!!!正解なのですがそんなに「常に格好の良い仕事」ではないことは、覚えておいてください。実際はしんどく思う人の方が多いと思います。

でも、良い点もありますよ。例えば、医療従事者から「ありがとう」と一言もらえると本当にやりがいを感じれる仕事だと思います。
製薬には「プライマリー領域【一般薬】」「オンコロジー領域【抗癌剤】」【オーファンドラッグ(希少疾病)】などありますが、特にオンコロジー領域ですと責任感も強くなりますし、やりがいも感じることが出来ます。


この仕事は、情報提供活動を通して、医療従事者とのコミュニケーションを図り、人間関係を構築させて、先にいる患者さんに貢献できる仕事です。
そして、いかに「先生に必要な情報を提供できるか」と「先生にとって唯一の存在」となれるかが最も重要なのです。




上手に製薬企業を選ぶために



では、最後にどの製薬企業を目指せばよいのか!!という話で終わりにしましょう。
製薬企業には色々な企業があります。

先ずは、「国内企業」いわゆる「内資系」、そして海外企業「外資系」があり、その中でも、「先発品」を取り扱っている先発メーカーと「後発品(ジェネリック医薬品)」を専門としているメーカーやその両方を扱っているメーカー様々です。

では、どのメーカーに勤めるのがよいといえるのでしょうか?
それは、自分が何をやりたいか「どの領域」のお薬を扱いたいかを考えましょう。

例えば、糖尿病などの「循環器」領域でお仕事がしたい!!と思う方は、「循環器領域に強い製薬企業」を受ければ良いですし、いやいや、私は〇〇製薬のような「オンコロジー領域」で仕事がしたいと思う方はその領域に強い会社を選べばよいと思います。

また、強いなどどのようにして判断できるか?それは、治療には「ガイドライン」というものがあります。本気で行きたい領域があるのであれば「ガイドライン」をみて「スタンダードな治療に組み込まれている薬」を持っている会社を狙うのも良いでしょう。きっと、あなたにとって良いものとなると思います。



ここで、「絶対に注意してほしい点」挙げておきます。

医薬品には「特許」があり、特許が切れた医薬品は「ジェネリック医薬品」が登場することがあります。
「GE品」と呼んだりもします。なにを注意しなければならないかと言いますと、その企業が1製品で戦っていた場合、「GE品」が登場するととてもきつい現状が待つ可能性があるという事です。

つまり、何が言いたいかというと、「企業の開発力」も就職の際に見ておくべき点であるということです。
如何に優良企業でも、独り相撲を取ってきた製品に「GE品」が出てしまうと「傾きかける可能性」もありますので、企業選びの際には開発力、「創薬」も企業選びの一つとして取り入れてもよいかもしれません。

以上、簡単に製薬企業を目指すために、私が伝えたいことを書いていきました。
「MR」になるためにまずは、入社後12月に行われる「MR認定試験」に合格する必要があります。
また、多くの過酷なことがあると思います。「MR」は「最強の営業マン」と言われているだけあって、「体育会系」ノリの人間が多いような気がします。

ちょっと、汚い話。女性は綺麗な方も多いですし、「給料」も良いほうだと思います。

是非、製薬企業を目指されるかたは、新年をもって就職活動に取り組んでください!!
色々なことが学べて、面白い職業だと思います!応援してます!

また、製薬企業に受からなかったという方には、転職で「MR」MRになれる可能性もありますので、あきらめずに頑張ってください!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です